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歩くと走る

11月の練習テーマ

歩くと走るを切り分ける

11月はマラソン大会など長距離走へ向けて

「歩く」と「走る」を切り分けることをテーマとしてトレーニングします。

 

リズムよく走りながら、楽にスムーズに走る動作を身につけます。

「走る」という動作を「歩く」動きの延長で考えると、どうしても「足から前に出る」走りになりがちです。

 

一見すると同じように前に進んでいるわけですが、実際にはブレーキをかけながら、関節にも負担をかけて走っていることが多々あります。

 

 

 

たとえば、足裏で“バタバタ”と大きな音がなる走り方

 

これは上半身より先に “足から進んでしまう” ことで

重心が足よりも後方に取り残されていて、

 着地の足を地面につけてから 重心が足を追い越す動き

をしていると起こりやすい現象です。

 

この場合、接地した足がブレーキになりやすく、スピードを上げにくい走りです。

 

 

 

それから、膝下を前に振り出して着地する走り方。

 

地面を“ザッザッ”と擦るような音が出ている人は、このタイプです。

この走り方では、毎回の着地で前へ進む力を自分で止めてしまい、

膝など関節への負担も大きくなります。

 

無駄のない走り方は、体が倒れるように重心が先に移動し、

上から落ちていく力を効率よく前へ進める走り方です。

 

いつも「体重で押しなさい」と言っているのはこのことです。

筋力ではなく、自分の体重ごと地面を押すことで、自然に前へ進む感覚をつかみます。

 

「自分で前に行く」よりも、「体が倒れる流れの中で進む」意識が大切です。

 

 

 

 

今月のサンライズかけっこ教室では

ジョギングの練習と長い距離の走りに取り組みます。

 

ポイントは「接地した足に体重ごと乗る」ことです。

 

倒れる力を上手に拾いながら、それぞれのペースで走ります。

 

足の力で前へ進めるのではなく、体重で押す・支えるイメージで走ります。

これが身につくと、効率的で無駄のない走りに変わります。

今月の練習では、その“土台”をしっかり固めていきます。